参考書は「必ず必要じゃない」理由
みなさんこんにちは!
ともきです!
今回の話は化学の話ではなく、
勉強のスタイルに関する話だ!
勉強のやり方&考え方を適切にすれば
勉強効率が改善して
短期間で得点アップが狙えるぞ!
これは誰もがすぐに実践できること。
「今すぐ」この記事を「最後まで」読むことで、
早い時期から勉強に「差」をつけよう!
大学受験は難しい問題が沢山。
特に二次試験では、受験生を選別するために
共通テストより問題がハイレベルに!
そこで大事になるのが参考書の存在。
教科書は誰でも理解できる入門書として
かなり初歩的な内容しか学習できない。
早慶・東大レベルまで対応できる参考書は
受験勉強にはうってつけなアイテム!
しかしながら、
✓自分に合う参考書が分からない
✓予算に合わせて購入するべき…?
そんな疑問が尽きない人が多い…
今回はこの疑問に着目するよ!
結論から言うと、
「先に全範囲復習してから
参考書選びを検討するべき!」
どうしてかというと、
あらかじめ全て復習することで
自分の苦手ポイントを抽出できるからだ!
例えば、理想気体の状態方程式で
正答率が著しく低くなったとする。
その分野が明らかに苦手ポイントだから、
「そこを重点的に学べる参考書を買うべき」
なのは容易に導けるよね!?
「とりあえずハイレベルだから」
という浅はかな理由で参考書を買っても
「内容が理解できずにお手上げ状態…」
と参考書代の無駄遣いに終わってしまう…
さらに、
解答ミスを恐れる完璧主義な人は要注意!
苦手ポイントと向き合わないことで
誤った勉強方法になるからだ!(僕の実体験)
自分は、
勉強が出来る人≠頭の良い人
と考えている。
僕が定義する「頭のいい人」は、
「ひらめき能力が高い人」の意味。
(すなわちIQが高い人)
例えば、高い塀をよじ登ろうとするとき
素手で登るのではなくて、
周りにある物体を土台にすれば
よじ登る難易度が大幅に低減される。
では、どうして
「土台を置けば簡単によじ登れる」
という考えに至ったのだろうか?
登山家やレスキュー隊員でもない限り
事前に「塀の登り方」を勉強しないし、
知識として意識的に
脳内に蓄えてたわけでもない。
まさに本能に近いようなもので、
それを適切な時と場合で偶然思いつくのが
ひらめき力だと僕は考えている。
一方、勉強が出来る人は真逆で
意識的に蓄えた知識を
いつでもどこでも思い出せる人をいうんだ!
さらに、勉強が出来る人は
論理的な思考力が十分備わってる!
例えば、参考書の購入を検討する場合に
最終目標を「第一志望校合格」なのに
✓デザインがかっこいいから
✓何となくハイレベルそうだから
で参考書選びをするとどうなるだろう?
参考書の目的:苦手ポイントを減らすこと
と
最終目標:第一志望校合格
の間に論理的なズレが生じてしまう。
そんな人は論理的に考えられないから
勉強効率が最悪になるのは
言うまでもないよね…(汗)
裏を返せば、論理的な思考力さえ備われば
勉強が出来る人と言えるわけだから、
勉強が出来る人≠必ずテストで満点取る人
の関係式も導かれるね!
さらに、この関係式からも
勉強に完璧主義を求める必要はないことが
連鎖的に分かるよね!?
この記事の内容をまとめると
✓まずは苦手ポイントを洗い出し
✓それを克服可能な参考書を購入するべし!
✓論理的な思考力が勉強出来る人
✓勉強に完璧主義はいらない
の4点が大事になってくる。
実は本記事を読むことで
論理的な思考力のチェックにもなるんだ。
点と点を線で結ぶように文章同士の関係が
全て理解できたならば、
論理的な思考力を持つ証拠になる!
本記事タイトルの意味も理解できるはずだ!
本日はここまで!
一読ありがとうございました!